Appleは本日、9月23日(水)よりオンラインストアをインドにオープンすることを発表しました。これにより、インドでもiPhone、Mac、iPadなどをAppleから直接購入できるようになります。
日本でもおなじみのように、Appleのオンラインストアでは製品の注文や新しいデバイスのセットアップをAppleスペシャリストが英語またはヒンディー語でサポートするということです。。
ストアでは、AppleはE価格(学生・教育機関価格)とともに、ローンと下取りプログラムも導入され、10月から写真と音楽に焦点を当てた地元のCreative Prosが主導するAppleセッションで、無料のオンラインTodayも開催されるということです。
Appleにとって重要な市場であるインドですが、長い間デバイスの販売は、現地での生産の30%を必要とする外国企業に課せられるインドの法律による制限が弊害となっていて、間接的にサードパーティの業者を通じて販売が行われました。
しかしながらインドは2019年8月に法律を緩和し、今年になりようやくApple自身がインド国内でオンラインストアを運営できるようになったということです。
Appleは直営店舗であるApple Storeを開店する計画もあり、すでに建設が始まっているということです。