Appleは本日、iPad Proと同じくスリムなベゼルを備えた全画面式に生まれ変わった第4世代iPad Airを発表しました。
さらにこの新しいiPad Airには、電源ボタンにTouch IDが組み込まれた最初のAppleデバイスにもなっています。

新しくなったiPad Airでは、前世代のiPad Airよりも最大40%も高速なパフォーマンス、最大30%高速なグラフィックスを実現する新しい5nmベースの6コアA14 Bionicチップを搭載しています。
これは、iPhone 12およびiPhone 12 Proモデルで使用される予定のものと同じチップとなっており、10月に発売予定となっています。
このデバイスは、True Tone、P3ワイドカラーサポート、および反射防止コーティングを施され、完全にラミネートされた10.9インチのLiquid Retinaディスプレイを備えています。
新型のiPad AirにはLightningコネクターが廃止され、iPad Proと同様に、USB-Cポートが搭載されます。
また背面カメラにはiPad Proで使用されているものと同じ12メガピクセルのカメラが搭載されており、高解像度の写真や4Kビデオの録画もサポートしています。
第4世代iPad Airは、米国や日本を含む、30の国と地域のAppleオンラインストアおよびApple Storeアプリで10月から発売になります。
Wi-Fiモデルは62,800円、セルラーモデルは77,800円から。
64GBおよび256GBのストレージ容量と、シルバー、スペースグレイ、ローズゴールドの他、新カラーとなるグリーン、スカイブルーの5色から選択できます。