Appleは本日、Apple Watch Series 6に加えて、同じ外観デザインを備えた「廉価版」となるApple Watch SEを発表しました。
Apple Watch SEでは、デザインはSeries 6と同じであるものの、常時ディスプレイ表示、血中酸素追跡、ECGアプリなど、一部の機能は省かれています。また、搭載されるチップも先代Apple Watch Series 5の旧世代のS5チップが搭載されています。
ちなみにSeries 6と共有する機能としては、落下検出、コンパス、常時オンの高度計、国際緊急通報機能を備えた緊急SOS、高低心拍数通知、不整脈通知、最大50メートルの防水機能となっています。またNoiseアプリ、watchOS 7との互換性は確保されています。
Apple Watch SEには、スペースグレー、シルバー、またはゴールドの3色のアルミケースが設定されており、サイズは40mmおよび44mmサイズのオプションがあります。
この新しいモデルとなったApple Watch SEはSeries 6同様、Apple Online StoreおよびApple Storeアプリから本日から注文可能で、米国や日本、その他の27の国と地域で9月18日(金)から発売されます。
価格は最安の40mmモデルで、「Wi-Fiモデル」が29,800円、「セルラーモデル」が34,800円からとなっています。
Apple Online Store:Apple Watch SE