18日に発売が開始された新型のMacbook Air (Early 2020)ですが、sixcolorsによれば性能が大幅に向上しているとのことです。

先日発売された新型のMacbook Airには、3モデルでIntel製第10世代Coreプロセッサーを搭載しており、Core i3 1.1GHz(デュアルコア)、Core i5 1.1GHz(クアッドコア)、Core i7 1.2GHz(クアッドコア)がラインナップされています。
Six ColorsのJason Snellは、テスト用に1.1GHzクアッドコアCore i5プロセッサを搭載したミッドレンジMacBook Airを使用し、彼はこの構成のGeekbench 5ベンチマーク結果を公開しています。
これによれば、シングルコアスコア1,047とマルチコアスコア2,658が含まれており、今回ベンチマークデータで明らかになった点としてミッドレンジモデルとなる”Core i5 1.1GHz”を搭載したモデルで、シングルコアのスコアは1,047、マルチコアのスコアは2,658は旧モデル「MacBook Air (2018)」に比べのCore i5搭載モデルと比較して最大76%も性能が向上していることが判明しました。
ちなみに、前モデルである2019年モデルと今回比較が行われた2018年モデルのプロセッサーは同じものを搭載しています。
新型MacBook Airの価格は10万4800円から全モデルよりも15,000円ほど安くなっていますが、ローエンドモデルはデュアルコアCore i3チップに限定されているため、プラス1万円でオプションのCore i5を選択することをおすすめします。
その構成のGeekbench 5の結果はまだあまり一貫性がないため、パフォーマンスの正確な情報はまだ出ていませんが、現在シングルコアとマルチコアの平均スコアはそれぞれ849と1,685で、2018年と2019年モデルに比べれば10%ほど高速になります。

via:MacRumors
https://www.macrumors.com/2020/03/20/2020-macbook-air-benchmarks/