9to5Macによると、モデル識別子A2229と呼ばれる「新型」iPadが、EEC(ユーラシア経済委員会)のデータベースに出現しました。
Appleはユーラシア地域でデバイスを販売するために暗号化技術を備えた新製品を報告する必要があるため、このデータベースは近年の今後の製品の信頼できる指標とされています。
新型「iPad」がEECに登場! 発売間近か
以前より、新しいApple製品はリリースの数週間から数ヶ月前になるとEECデータベースに登場しているという実績があります。

残念ながら、現在のところこのデータベースには、iPadOS 13を実行するAppleブランドのタブレットであるというだけの詳細な製品であるという説明以外に情報はありません。
しかし、新しいiPad Proが春に来るという噂もあり、今回の情報ではiPadのエントリーモデルの1つと見ることができそうです。
9to5Macによれば、Appleは年内にほとんどすべてのiPadモデルを更新すると噂されているとのことで、アナリストのMing-Chi Kuo氏も先週、iPad mini、10.2インチiPad、12.9インチiPad Proに新しいミニLEDディスプレイが登場すると予測していました。
また、先月には新型iPad Proが量産されたという情報もあり、早ければ今春のリリースが予想されています。しかし、コロナウイルスの問題もあり発売の時期も延期される可能性もあることから、もう少し情報を保つ必要があるかもしれません。