台湾人で男性が誤って飲み込んだAirPod。しかし胃の中にあってもまだ機能していたとのことだ。
デイリーメールによると、AirPodを装着したまま眠りに落ちたが、目覚めると片方が見当たらなくなっていたという。
そこでiPhoneの追跡機能を使って、探してみるとまだ彼の部屋にあり、彼の周囲でそのビープ音が鳴っているのが聞こえたという。
男性曰く、「自分の毛布の周りを見回したが見当たらなかった。しかし 、音が腹の中で鳴っているのに気づいた」。
病院に行き、そこでX線検査でAirPodの位置を確認。”なんとかして”腹の中から出し、洗浄して乾燥させた後も動作しており、「魔法のようだ」と彼は感動したという。
Tim Cookは先日の決算報告でAirPodsを「文化的現象」と呼んだ。そして今回、「医学的現象」とも言えることができそうだ。